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不動産ホームページ虎の巻

不動産業をスタートする”開業君”、不動産ホームページ作成に関する?に、”ドットコム博士”が貴重なアドバイスをしてくれます。

虎の巻とは

集客のターゲットを広げよう、ホームページで営業が不要に?など、役立つヒントが盛りだくさんです。見ないと損します。

免許申請の次はホームページ作成

開業君

よーし! 宅建事業者免許の申請が完了したぞ!
いよいよ不動産業スタートだあー!

 

ドットコム博士

ホームページの準備はどうなんじゃ?

 

開業君

ビックリしたー!あなた誰ですか? 

 

ドットコム博士

わしはドットコム博士じゃ。
開業君が不動産会社を設立すると風の噂を耳にして、アドバイスしに来たんじゃよ。

 

開業君

・・そうでしたか、ドットコム博士、よろしくお願いします。
えっと、ホームページ作成は宅建業の免許が下りてからでもいいかな、と思っていたのですが・・・

 

ドットコム博士

肝心なのは、google等にサイトが登録されているかどうかなんじゃが、新しく立ち上げたばかりのサイトで、他のサイトから十分にリンクされていないとなると、検索ロボットにはクロールされにくい。登録されるまでに数週間から1ヶ月以上掛かることが珍しくないんじゃ。

 

開業君

結構掛かりますね。制作期間も考えると宅建業の免許が下りてからでは遅いでしょうか?

 

ドットコム博士

当然なんじゃが、登録されるまではホームページが検索結果に表示されることはない。つまりは存在しないのと同じじゃ。

 

開業君

そうなんですか・・・

 

ドットコム博士

すると、他のサイトからリンクを張ってもらうか、URLを教えてブラウザに直接打ち込んでもらう以外に、お前さんの会社のホームページを見てもらう手段は無いんじゃ。

 

開業君

そうか・・ 大切な開業直後にホームページを見てもらえないんですね。困ったな・・

 

ドットコム博士

このような空白期間を作らないためにも、余裕をもって早めにホームページの準備をする必要があるんじゃ。 免許が下りた日には、すでにホームページが検索エンジンに登録されている状態であれば理想的じゃな。

 

開業君

早く作って物件を載せたいですけど、免許取得前にホームページを公開して問題はありませんか?

 

ドットコム博士

免許が下りるまでは、「物件データはデータベーステスト用」の旨をトップページの「お知らせ」等に明記して、広告ではないことを明らかにしておけば大丈夫じゃ。不動産hp.com製品なら、物件を管理画面で「非表示扱い」にもできるから、それなら安心じゃろう。

 

開業君

なるほど。物件は登録後に非表示にできるんですね!

 

ドットコム博士

不動産hp.com製品は、管理メニューから免許番号の書き替えが可能なんじゃ。「申請中」にしておいて、後で免許番号に書き替えることができるし、将来の免許番号更新も自分で変更できるぞ。店舗の写真も、管理メニューからいつでも差し替えが可能じゃから便利で安心じゃ。

 

開業君

そうですね。早めに準備します。

 

ドットコム博士のまとめ
ポイント
  • 制作+検索エンジン登録期間を考慮してホームページは早めに準備する
  • 物件は登録後に管理画面で「非表示扱い」にできる
  • 宅建免許番号や会社の写真は後から設定・差し替えればよい
開業君のまとめ

独自ドメインとメールアドレス

開業君

あのー、ドットコム博士。ドメインって何ですか?

 

ドットコム博士

ドメイン名は、言ってみれば「インターネット上の住所」のようなもんじゃ。本来、インターネット上のコンピュータ同士が通信する際には、「123.45.67.89」のように数字をピリオドでつないだ「IPアドレス」と呼ばれる番号によって通信相手を特定しておる。

 

開業君

へーそうなんだ。

 

ドットコム博士

じゃが、このような数字の羅列は人間にとって覚えづらいし馴染みがないじゃろ。そこで、人間が覚えやすいように文字列からなるドメイン名が利用されておるんじゃよ。

 

開業君

僕の友人が作っている趣味のホームページは、レンタルサーバーを借りたときに無料でもらったドメインを使っているっていってましたけど、どういうことですか?

 

ドットコム博士

それは「サブドメイン」じゃな。サーバー運営会社が契約しているドメインの一部を”又貸し”されているようなもんじゃ。まあ個人のホームページならそれでも良かろう。
じゃが、ビジネスでは世界にひとつの「独自ドメイン」が常識じゃ。それに、独自ドメインはメールアドレスにも使用できるんじゃよ。

 

開業君

え?、プロバイダーのメールアドレスやフリーメールのほかに、メールアドレスが作れるんですか?

 

ドットコム博士

そうじゃ。独自ドメインを取得すれば、
info@独自ドメイン
のような独自ドメインを含んだメールアドレスが使えるんじゃよ。

 

開業君

それはいいですね!会社の信用度もアップしそうです。

 

ドットコム博士

じゃな。将来、もしプロバイダーを変更した場合でも、このメールアドレスは使い続けることができるというメリットもあるぞ。
さらに、契約するサーバーによって確認が必要じゃが、普通は@より前の部分を任意に複数作成できるから、部門別・担当者別などでメールアドレスを別個に使用可能なんじゃ。

 

開業君

独自ドメインはメリットがいっぱいありますね・・。
ところで、「co.jp」とか「com」とかいろいろなドメインがありますけどどれがいいんですか?

 

ドットコム博士

「co.jp」は、日本国内に登記のある企業しか登録できん。しかも、登録できるドメインは1組織につき1つなんじゃ。そのため日本企業であることが対外的にアピールできるんじゃ。

 

開業君

じゃあ「co.jp」がいいんでしょうか?

 

ドットコム博士

「com」「net」などは誰でも取れるし、料金も安く何個でも登録できるんじゃ。
「co.jp」は料金が高めで、取得に法人登記簿の写しが必要なので時間が掛かるし、面倒という人もおる。
「jp」の場合は、日本に住所があれば企業・個人に関わらず、何個でも登録できるが、やはり料金がちと高めじゃ。

 

開業君

長く使うからドメインは大切ですね。僕も早めに決めるようにします!

 

ドットコム博士

そうじゃ。独自ドメインが決まれば、ホームページのURL(http://独自ドメイン/)が決定じゃ。メールアドレスも同時に決めることができるから、名刺や会社の封筒など印刷物に応用が可能になるぞ。

 

開業君

ありがとうございます。がんばります!

 

ドットコム博士のまとめ
ポイント
  • 長く使うドメインは大切、文字数は少ないほうが覚えやすい
  • 独自ドメインはメールアドレスにも使用可能
  • ホームページURL、メールアドレス決定は名刺作成前に必須
開業君のまとめ

アクセスが増えない…

開業君

ドットコム博士、おかげさまでホームページ公開できました!

 

ドットコム博士

おめでとう! いよいよ営業開始じゃな!

 

開業君

はい、張り切ってます!

 

ドットコム博士

ひとつ忠告じゃが、メールアドレスやURLは辞書ツールで「単語登録」するとよいぞ。タイプすると間違える可能性が高いからな。

 

開業君

なるほど。メールアドレスを間違えたらお客様からの大切なメールが受信できませんね。

 

ドットコム博士

そうじゃ。しかも、間違えたほうはなかなかそれに気がつかんからな。

 

開業君

メールソフトでは、送信者の「署名」を登録できますね。それも活用します。

 

ドットコム博士

そして時は過ぎ・・・
ホワン ホワン ホワワワ~~ン♪

 


開業君

ドットコム博士・・・・

 

ドットコム博士

開業君、どうしたんじゃ?元気がないのう・・

 

開業君

ホームページのアクセスがなかなか増えません。

 

ドットコム博士

何をしょぼくれておる!

 

ドットコム博士

・・・興奮してすまんかった。
ホームページ公開後しばらくはアクセス数も思ったほど伸びないかもしれんが、それが普通なんじゃよ。

 

開業君

うーん。大切なのはここからなんですね。

 

ドットコム博士

昔から存在するドメインに比べて、新しいドメインはSEO的に不利といわれておる。ホームページを公開して半年位してから問い合わせが増えてきたという話も聞くぞ。

 

開業君

長期的な視点で考える必要がありますね。

 

ドットコム博士

ホームページ公開はゴールではなくスタートじゃ。情熱を絶やさずに、ホームページを育てていく気持ちが必要じゃな。

 

ドットコム博士のまとめ
ポイント
  • メールアドレスやURLは辞書ツールで「単語登録」して間違いを防ぐ
  • 新しいドメインはSEO的には不利、信用されるまで時間がかかる
  • ホームページ公開はゴールではなくスタート、育てていく気持ちが大切
開業君のまとめ

もしも物件がなかったら…

開業君

ホームページは不動産会社にとって欠かすことのできない物件広告ですよね、ドットコム博士。

 

ドットコム博士

うむ。確かに広告といえるが・・
不動産広告の目的は、物件を買ってもらったり、借りてもらったりすることじゃろ。基本的にすぐ売上げに結びつくようなお客をターゲットにしておるな。

 

開業君

そうですね。

「誰かいますぐにこの物件を買って(借りて)くれ」という思いで広告を出していますね。

 

ドットコム博士

ところが、すぐに契約してくれるお客は、ライバル会社との奪い合いになり、実際に契約に結びつけるのは容易ではない。これはネットでも同じことじゃ。

 

開業君

確かに、ホームページにいい物件が掲載できなければ、集客ゼロ、売上げゼロになりかねません。

 

ドットコム博士

そんな状態で売上げ低迷が続くと、それを挽回する為に、またすぐに売上げに結びつくお客をターゲットにしなければならなくなる・・。

 

開業君

・・

悪循環に陥る危険がいつもついて回る訳ですね。

 

ドットコム博士

ライバル会社を駆逐できるだけの物件数と情報量を常にホームページに掲載できるのなら別じゃがの。

 

開業君

僕の会社では、現実的にそれは無理です・・。

 

ドットコム博士

そう。物件のみに頼っていたら、安定した集客・売上げは望めないということじゃ。
だとしたら、開業君。お前さんの会社のホームページから物件をなくしてしまったらどうじゃ? 何が残っておるかのう?

 

開業君

え? どういうことですか?

 

ドットコム博士

仮に物件がなくても、訪れて良かったと思ってもらえるかどうか・・。
そういうホームページを作っていかなければならん、ということじゃ。

 

開業君

はあ・・・、でも具体的にどうしたらいいのですか?

 

ドットコム博士

物件以外のコンテンツを充実させることじゃな。
続きは次じゃ!

 

ドットコム博士のまとめ
ポイント
  • 物件頼みのホームページは売上減・集客減の悪循環に陥る可能性が高い
  • 物件以外のコンテンツを充実させることを考える
開業君のまとめ

心理面からアプローチする

開業君

ドットコム博士、物件以外のコンテンツの工夫とはどんなことですか?

 

ドットコム博士

人は、無意識のうちに他の人間の存在を求めておるんじゃ。ウェブサイトで人の顔を見つけると、まずその顔に注目し、次に表情へと目がいく。

 

開業君

確かにそうですね。

 

ドットコム博士

笑顔であれば人を安心させる効果があるんじゃ。また、丸顔で目が大きい人は赤ちゃんを連想させ、無邪気・正直・純真無垢などのイメージを与えることができる。これをベビーフェイス効果というんじゃ。

 

開業君

なるほど。

 

ドットコム博士

マーケティングや広告の分野では、専門知識や権威を伝えたい場合は大人顔、情報や従順さを伝えたい時は子供顔の人を使うとより効果的なんじゃ。

 

開業君

知りませんでした。不動産会社のホームページではどうしても物件が中心で、人の顔を積極的に使用しているイメージは少ないですね。

 

ドットコム博士

じゃな。ホームページには社員や成約されたお客などの顔写真を載せるとよいぞ。穏やかに笑っている顔が効果的じゃ。丸顔で目の大きい人がいれば協力してもらうという手もあるぞ。

 

開業君

笑顔には自信があります!
市販の写真素材を使うこともできますね。

 

ドットコム博士

また、ある調査では、ショッピングサイトに何を求めるかとの問いに、「人の気配」と答えた人が多かったとのデータがある。人の気配とは、サイト運営者はこんな人、あるいはこんな考えでこの商品を販売している、ということが伝わってくることじゃな。

 

開業君

不動産会社の場合もそうですか?

 

ドットコム博士

もちろんじゃ。物件についてのコメント以外にも、地域情報・営業マンのコメントなどを盛り込み、人の気配を感じさせるものにすることじゃ。ブログやSNSなどを活用してもよいじゃろう。

 

開業君

なるほど、心理面からお客様にアプローチしていくということですね。

 

ドットコム博士

そうじゃ。まだ続くぞ。

 

ドットコム博士のまとめ
ポイント
  • 笑顔はお客様を安心させる
  • 人の気配が感じられないホームページはお客様を不安にする
開業君のまとめ

集客のターゲットを広げよう

開業君

物件以外のコンテンツの工夫、続きを教えてください。

 

ドットコム博士

売買の場合なら、ホームページでは家を売るのではなく、不動産の購入や売却に興味がある人を集めることに重点をおくのじゃ。

 

開業君

集客のターゲットを広げる訳ですね。

 

ドットコム博士

そうじゃ。今すぐ家を買おうとしているお客よりも、家は欲しいけど買えるのか、買ったほうが良いのか、費用は何が必要なのか、など漠然と考えている人は圧倒的に多いはずじゃな。

 

開業君

単に物件を載せただけでは反応しないお客様も、そんな思いを持った方むけの情報には興味を示すかもしれませんね。

 

ドットコム博士

人混みや雑踏の中でも、自分の名前を呼ばれると気がつくじゃろう。漠然とした物音より、自分に呼びかけられた音の方がはっきりと認識できることを、カクテルパーティー効果というのじゃ。

 

開業君

へー。そのカクテルパーティー効果はホームページにも応用できるんですか?

 

ドットコム博士

ホームページにターゲットを明確に絞った記事を掲載するんじゃ。
「土地探し、知らないと後悔する5つのポイント」
「40代で住宅ローンを組む時の注意点」
「売却査定額が○万円プラス?のマル秘テク」
みたいにな。どうじゃ?

 

開業君

確かに、具体的に条件が当てはまるお客様には、興味を持ってもらえそうです。

 

ドットコム博士

そうじゃ。お客からは抵抗感なく接触してもらえるため効率が良いんじゃ。

 

開業君

たとえトップページ隅にでも、リンクを掲載する価値は充分にありそうですね。

 

ドットコム博士のまとめ
ポイント
  • 集客のターゲットを広げるための記事を掲載する
  • ターゲットを明確に絞ったほうが効果が高い
開業君のまとめ

ホームページで営業が不要に?

開業君

ほかにもお客様の心をつかむ工夫はありますか?

 

ドットコム博士

インターネットでは主導権はあくまでお客の側にあるんじゃ。お客は何の束縛も受けずにインターネットの豊富な情報の中から自由に物件を選択したり、そのための知識を得ようとするものじゃな。

 

開業君

気に入らなければ、すぐに他社のホームページに移動してしまいます・・・。

 

ドットコム博士

そうじゃ。無理に「買ってください」といえば、売り込んだ瞬間にお客と敵対する関係になってしまう。だから、ホームページでは「営業臭さ」をなるべく感じさせない工夫が必要なんじゃ。

 

開業君

なんだか難しそうですね。

 

ドットコム博士

そんなことはない。営業とは、言い方を変えれば「お客に判断材料となる情報を与えて判断を促すこと」じゃな。優れた営業マンは、お客に与える情報が豊富で的確なはずじゃ。
・・ということは?

 

開業君

そうか! ホームページで「不動産取引に関する情報」の質と量を充実させる事こそが、営業に代わるものになり得るのですね!

 

ドットコム博士

そのとおりじゃ。何も束縛されず、ホームページから充分な情報を得ることができれば、お客は自分のペースで疑問点をクリアしていくじゃろう。そのようにしてホームページを通じて来店するお客は、成約率が高いはずじゃ。

 

開業君

外を飛び回ったり電話をかけまくる営業スタイルは、ネット時代には通用しないということか・・。営業スタイルの変化に対応できるかがポイントなんですね。

 

ドットコム博士のまとめ
ポイント
  • インターネットではお客が主導権を握っている
  • ホームページで「不動産取引に関する情報」の質と量を充実させる
  • お客は自分のペースで疑問点をクリアしていく
  • 古い営業スタイルは通用しない
開業君のまとめ

営業からアドバイザーに

開業君

それでは、営業マンは何もしなくていいんですか?

 

ドットコム博士

そんなわけなかろう!

 

ドットコム博士

不動産取引や、知識に関する疑問を持っている人は多いじゃろう。このようなお客には、専門家としてのアドバイスを行い、成約までの道案内をする人物が必要じゃな。

 

開業君

そうですね。近頃では「○○のコンシェルジュ」なんていうのもよく目にします。

 

ドットコム博士

コンシェルジュとは、お客のあらゆる要望に応える「総合世話係」的な職務ということじゃ。サービス体系として「コンシェルジュ・サービス」という呼び方もされているぞ。

 

開業君

プロの経験と的確なアドバイスで、お客様のさまざまな疑問や要望にお応えし、成約に導くわけですね。

 

ドットコム博士

うむ。その過程で、”お客との人間関係を作っていく”ことに重点を置くのじゃ。お客からすれば、専門家のアドバイスを受け入れた時点で、同一の目的をもった協調関係となる訳じゃ。

 

開業君

アドバイザーとしての信頼が得られて、お客様と人間関係ができてしまえば楽ですね。

 

ドットコム博士

そう。あの人から買おう・借りよう、と思ってもらえれば、他社への浮気はかなり少なくなるはずじゃ。最終的には「契約したいのでお願いします」と、言ってもらえるようになることを目指すんじゃ。

 

開業君

がんばります!

 

開業君

でも、僕の会社は小さくて知名度もありません・・。お客様が信用してくれるでしょうか。

 

ドットコム博士

自分の選んだものを他の人も同じように支持しているか気にすることを、「フォールス・コンセンサス」というんじゃ。
ホームページに「お客様の声」を掲載するとよい。「お客様の声」は、開業君の会社がお客がら支持されていることが確認できる唯一のコンテンツじゃから、実はとても大切なんじゃぞ。

 

開業君

なるほど、「小さい会社ですが頑張ってます。おかげさまでお客様からこんなにご支持いただいています。」とアピールすることが重要なんですね。

 

ドットコム博士

じゃな。ホームページは情報発信の場と心得よ。不動産ホームページは長期戦になるが、気を抜いたら終わりじゃ。

 

開業君

はい!がんばります!

 

ドットコム博士のまとめ
ポイント
  • アドバイザーとしての信頼を得る
  • 「お客様の声」で、お客から支持されていることをアピール
  • ホームページは情報発信の場、魅力あるホームページを継続させる
開業君のまとめ

サイト運営は本気度が問われる時代

開業君

不動産業のホームページは、物件情報以外に大切なことがあるということがわかりました。

 

ドットコム博士

うむ。物件情報の精度密度の向上はもちろん欠かすことはできんが、企業ポリシーや顧客からの客観的な情報「お客様の声」、スタッフの人柄や親近感を感じてもらえるか、等が業績アップのための重要なファクターとなるんじゃ。

 

開業君

ホームページの有無が問われたのは過去の話、今はホームページの本気度が問われる時代なんですね。

 

ドットコム博士

そのとおりじゃよ。
SEO的にも地道にコンテンツを充実させていくしかない。サーチエンジンのランク付けのアルゴリズムは、年々進化して頻繁に変更が行われておるからな。もちろんSEOの基本は大切じゃが、小手先の対策など通用せんのじゃ。

 

開業君

がんばって中身の充実したホームページを作って行きたいと思います!

 

ドットコム博士

じゃな。
開業君、「不動産ホームページ虎の巻」はどうじゃった?

 

開業君

え! もうおしまいですか?

 

ドットコム博士

残念じゃ。

 

開業君

大変勉強になりました。ドットコム博士、ありがとうございました。
みなさん、一緒にいいホームページを作っていきましょう!

 

ドットコム博士

またいつかお会いしましょう!

 

ドットコム博士のまとめ
ポイント
  • ホームページの有無が問われたのは過去の話
  • 今はホームページの本気度が問われる時代
  • SEO的にも地道にコンテンツを充実させていくのが着実
開業君のまとめ

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